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ワインは、思っているよりもシンプルな工程で作られます。

まずブドウを収穫し、圧搾して果汁を絞ります。
このとき果汁だけを使って発酵させると 白ワイン になります。
一方、皮も一緒に発酵させると色やタンニンが出て 赤ワイン になります。

その後、発酵したワインは熟成させて完成します。

しかし、この工程では必ず残るものがあります。
それがブドウの皮や種、枝などの 搾りかす です。
ワインを作ると、ブドウ全体の約20〜30%ほどがこの搾りかすとして残ります。

普通なら捨ててしまいそうですが、
多くの国ではこれも無駄にしません。

ジョージアでは、この搾りかすをもう一度発酵させて蒸留し、
チャチャ というアルコール度数およそ50度の酒を作ります。

イタリアでは グラッパ、
フランスでは マール という蒸留酒になります。

さらに、ブドウの種からは グレープシードオイル が作られ、
残った搾りかすは 家畜の飼料や肥料 としても利用されます。

つまりワイン産業では、
ブドウはほとんど捨てるところがないと言われています。

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